車用バッグホルダー・助手席のバッグ収納をOEMで製作:上質なモデルの開発ガイド

OEM開発ガイド · 2026年10月21日 確認

バイヤー向け要約:DINLEEY LLC(GUANGZHOU DINLEEY LLC)は、助手席に置いてハンドバッグを立てたまま収納する車用バッグホルダー(助手席のバッグ収納)を、ブランドや輸入企業向けのOEM/ODM案件として開発し、自社の生産ラインで製造しています。既製モデルの販売はなく、お客様のコンセプト画像、参考サンプル、図面をもとに開発します。外装は主にマイクロファイバーレザーまたはPVC合成皮革(ご要望に応じてフルグレインの本革)で、ボードで補強した側面により大きなトートも立ち、前面・側面のポケットと背面のシートベルト通しを備えます。ブリーフが固まれば初回サンプルは約7〜15日です。コンセプト、目標サイズ、数量の目安をinfo@dinleey.comまでお送りください。

この製品は「車 バッグ 置き場」「車用バッグホルダー」「助手席 収納」「助手席 バッグ 収納」といった言葉で探されています。どれも同じ発想です。助手席に置いてハンドバッグやトートを立てたまま手の届く位置に保ち、スマートフォン、サングラス、ティッシュ、鍵、ペットボトルなど車内で転がりやすい小物もまとめる、上部が開いたオーガナイザーです。

量販品の多くは柔らかいポリエステルにメッシュポケットを付けたものです。当社にご相談いただくブランドは、たいていその逆を求めています。バッグのアクセサリーのような見た目と手触り、へたらない構造、自社のバッグと揃った金具です。これは型紙・構造・素材・仕上げを詰める縫製品開発の仕事で、当社がバッグや車載収納で日々取り組んでいる内容です。DINLEEYは2022年設立で、韓国ブランドが長年のOEM顧客です。

このガイドでは、製品の構成、上質さを左右する要素、助手席への取り付けの伝え方、コンセプトが承認サンプルになるまでを説明します。車載収納と機能性バッグのページもあわせてご覧ください。

DINLEEYのサンプル室で、作業台の上の構造型サンプル枠の横に黒い側面パネルを合わせているところ。
サンプル室での手作業:構造型サンプルの側面パネルを合わせています。車用バッグホルダーも最初は同じように手で組み立てます。写真は別の構造型案件で、完成品のオーガナイザーではありません。

1. 車用バッグホルダーの構成

多くのデザインは同じパーツで構成されます。各パーツを早めに決めておくと、初回サンプルがコンセプトに近づきます。

パーツ役割決めること
メイン収納部ハンドバッグやトートを立てて収める入れたい最大のバッグから決める内寸の幅・奥行き、上部オープンかストラップ・フラップ付きか
側面と底物が入っていても空でも形を保つボード・フォームの補強、硬くする面、配送用に折りたためるか
背面スリーブ・ストラップシートベルトや背もたれに回すストラップでシートに固定スリーブの高さ・幅、ストラップの長さとバックル
前面ポケットスマートフォン、サングラス、ティッシュ、鍵、除菌ジェル実物から決めるポケット寸法、オープン・ファスナー・マグネットフラップ
側面ポケットペットボトルや折りたたみ傘直径と深さ、ゴム入りか形を保つタイプか
持ち手家やオフィスへ持ち運ぶ長さ、素材、側面への取り付け方
ロゴと金具ブランドの表現と仕上げメタルプレート、型押し、刺繍、Dカン・引き手の色

2. 上質さを決めるもの:素材、構造、仕上げ

外装素材

バッグ並みの見た目を求める場合、通常はマイクロファイバーレザーをおすすめします。密度が高くコバがきれいに出て、手触りが本革に近い素材です。表面を拭きやすくしたい場合や予算を抑えたい場合は、PVC合成皮革が適しています。革小物の案件ではフルグレインの本革も扱います。内装はハンドバッグに傷がつかないよう、なめらかな織物か柔らかい起毛裏地が一般的です。素材の比較はマイクロファイバーレザー・ナイロン・ポリエステルの比較をご覧ください。

構造

大きなトートが立つのは、側面が立っているからです。型紙で寸法を決めたボードやフォームで側面と底を補強し、物を入れたときも空のときも形を保つかをサンプルで確認します。配送や保管のために平たく折りたたみたい場合は、硬いパネルを分割し、決めた線で折れるようにします。この判断は型紙を変えるため、初回サンプルの前に決めてください。

コバ、ステッチ、金具

上質なオーガナイザーは1メートル離れた距離で判断されます。まっすぐなステッチ、均一なコバ、色味を揃えた金具が大切です。コバの仕上げ(へり返し、パイピング、コバ塗り)と糸の色を決め、仕上がりが気に入っているハンドバッグの写真をお送りください。メタルプレート、型押し、エンボス、刺繍、プリントなどのロゴ加工は、上流のサプライチェーンを通じて対応できます。

DINLEEYの型紙づくりで、緑の方眼カッティングボードの上の紙型を金尺で測っているところ。
金尺で寸法を確認する紙の型紙。側面の高さ、底の寸法、背面スリーブの位置は、素材を裁断する前に型紙で決まります。

これらはすべて紙の型紙で決まります。側面の高さ、底の寸法、背面スリーブの位置、各ポケットの口までです。型紙の承認後に変更するとサンプル1回分の手戻りになるため、先に型紙の寸法をお客様と確認します。

3. 助手席への取り付け

シートは想像以上に車種ごとに異なります。サンプルの前に、対象車種、または対象市場の一般的なシートで次の寸法をお知らせください。

  • オーガナイザーを置く位置の座面の幅と奥行き
  • 座面から背面スリーブ・ストラップがかかる位置までの背もたれの高さ
  • シートベルトを締めたときのベルトの通り道(スリーブの高さを決めます)
  • お客様層が普段持つハンドバッグの重さ(側面と底の補強の目安)

このオーガナイザーは、誰も座っていない助手席で使うアクセサリーです。取扱説明書にその旨と、シートベルトやストラップでの固定方法を記載してください。当社はお選びいただいた固定方法でサンプルを作り、承認前に実際のシートで確認します。

4. コンセプト画像から承認サンプルまで

この製品のご相談は、仕様書ではなくコンセプト画像や参考製品から始まることがほとんどです。それで問題ありません。進め方の詳細はサンプル・写真・図面から製作するOEMで説明しています。

  1. ブリーフ確認 — コンセプトを拝見し、サイズ、素材、固定方法、ロゴについて質問し、未決事項を整理します。
  2. 型紙と構造 — 側面、底、ポケット、スリーブの紙の型紙を作り、パネルごとに補強材の寸法を決めます。
  3. 素材・金具合わせ — マイクロファイバーレザーまたはPVCの色、裏地、ボード、ファスナー、Dカン、ロゴプレートを参考資料に合わせます。
  4. 裁断 — パネルとボードを型紙どおりに裁断します。
  5. 初回サンプル — ブリーフ確定後、約7〜15日。
  6. 確認と修正 — 取り付け、見た目、機能をご確認いただき、書き込みを入れた写真でフィードバックをいただければ修正し、変更点をお伝えします。
  7. 承認サンプル=量産基準 — 承認サンプルと素材の記録が量産検査の基準になります。
DINLEEYの裁断室で、スタンドに掛けた反物がコンベア式の自動裁断機に送られているところ。
自動裁断機に反物を送るスタンド。マイクロファイバーレザーやPVC合成皮革を承認済みの型紙どおりに裁断し、同じパーツのサイズと向きを揃えます。

外装素材は反物で入り、承認済みの型紙どおりに裁断するため、同じパーツのパネルはサイズも向きも揃います。

DINLEEYで作業者が芯材パネル用のボードを抜き型プレスに入れているところ。
芯材ボード用の抜き型プレス。オーガナイザーの側面を立たせるボードは別パーツとして抜き、サンプルで決めた寸法のまま量産で繰り返します。

側面に張りを持たせるボードは別パーツとして裁断します。寸法はサンプルで確認します。大きすぎると縫い目が引っ張られ、小さすぎると側面が折れます。

DINLEEYの縫製場にある大きな作業台付きの自動テンプレートミシンと、奥で作業するスタッフ。
縫製場のテンプレートミシン。ポケットの輪郭やキルティングなど繰り返しの縫製はテンプレートで縫い、注文全体で同じ仕上がりを保ちます。

ポケットの輪郭、キルティング、飾りステッチなど繰り返しの縫製はテンプレートで縫い、最初の1個から最後の1個まで同じ仕上がりを保ちます。

5. 量産と品質

承認後の量産は承認サンプルどおりに行い、生産中と生産後に承認サンプルを基準とした検査と基本的なテストを行います。市場や販売先が求める場合は、専門の第三者試験機関による試験報告書の手配をお手伝いします。出荷前のお客様指定の第三者検品も受け入れています。

パネルライン、コンベア、組立台があるDINLEEYの生産現場。奥で作業するスタッフと完成品の在庫。
パネルラインと組立台のある生産現場。量産はサンプル承認後にのみ行い、そのサンプルを基準に検査します。

6. 最初のメールに入れること

  • コンセプト画像、参考製品または図面と、変えたい点
  • 外寸と、入れる必要がある最大のハンドバッグ
  • 外装素材の方向性:マイクロファイバーレザー、PVC合成皮革、フルグレインの本革、色
  • ポケットの一覧と、それぞれに入れる物
  • 固定方法:シートベルト通し、背もたれのストラップ、またはその両方
  • 折りたたみ式か、形を固定するか
  • ロゴの加工方法と位置、金具の色
  • 梱包:OPP袋、化粧箱、1カートンの入数
  • 数量の目安と販売市場
  • 初回サンプルで確かめたいこと(取り付け、見た目、安定性)

7. 開発が遅れるよくある抜け漏れ

  • 寸法のないコンセプト画像 — 外寸と入れるバッグを書き添えてください。
  • 基準のない「上質」 — 目指す仕上がりのハンドバッグや小物の写真をお送りください。
  • 初回サンプル後に決めた折りたたみ — 型紙とボードが変わります。
  • 推測で決めたポケット — お客様が使うスマートフォン、ボトル、サングラスケースを測ってください。
  • 決まっていない固定方法 — 背面スリーブやストラップの位置はこれで決まります。
  • 後から決めたロゴプレート — サイズによって前面パネルの配置が変わります。

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車載収納:車載収納。バッグ・革小物:機能性バッグ。サービス概要:カスタム製品開発。サンプル・支払い・検品に関する質問:OEM製造 よくある質問。

よくある質問

既製品の車用バッグホルダーはありますか?

ありません。お客様のコンセプト画像、参考サンプル、図面をもとに、お客様ブランドのOEM/ODM案件として開発します。他ブランドのデザインを使った既製モデルは販売していません。

上質な車用バッグホルダーにはどんな素材を使いますか?

外装は主にマイクロファイバーレザーまたはPVC合成皮革で、なめらかな裏地または起毛裏地を使い、側面はボードやフォームで補強します。革小物の案件ではフルグレインの本革も可能です。

助手席にはどうやって固定しますか?

多くは背面のスリーブにシートベルトを通すか、背もたれにストラップを回し、底を安定させます。お選びいただいた固定方法で製作し、承認前に実際のシートで確認します。

初回サンプルはどのくらいかかりますか?

ブリーフが固まってから約7〜15日です。その後の修正回数は、ご確認後の変更内容によって変わります。

ロゴを入れたり、配送用に平たく折りたためるようにできますか?

はい。メタルプレート、型押し、エンボス、刺繍、プリントなどのロゴ加工は上流のサプライチェーンを通じて対応できます。折りたたみ式は、初回サンプルの前に型紙で計画すれば可能です。

次のステップ:コンセプトをお送りください

info@dinleey.comまで、コンセプト画像または参考製品、外寸、入れる必要がある最大のバッグ、素材の方向性、数量の目安、販売市場をお送りください。図面を共有いただく前にNDAを締結でき、1営業日以内(月〜金 9:00〜18:00 中国時間)に返信します。お問い合わせ・見積りフォームやWhatsAppもご利用いただけます。